アクセスカウンタ

テーマ「松前・江差」の記事 RSS

トップへ

タイトル 日 時
北前船ゆかりの味──松前、江差紀行 その3
 北前船は音楽も運んだ。江差追分である。しかし、ルーツは中山道の信州・追分宿あたりの馬方の歌だったらしい。それを北前船が江差に伝え、「かもめの鳴く音に ふと目をさまし あれが蝦夷地の 山かいな……」の名調子が生まれた。 それがさらに加賀の山中温泉にUターンした。名物の山中節である。客との別れを湯女がせつせつと歌ったもので、もともとは温泉に来た北前船の船頭たちがおしえた江差追分──その山中バージョンといったところのようだ。山中は山の中だが、日本海にも近い。いかにもうなずける話ではないか。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/10/03 21:35
北前船ゆかりの味──松前、江差紀行 その2
 俳句の歳時記には「松前渡る」と「松前帰る」という季語がある。前者は夏、後者は秋で、文字どおり夏に蝦夷地・松前へ出稼ぎに行き、秋になって戻ることをいう。秋に帰ってくるのは、是が非でもふるさとの祭りに参加するためだ。「渡る」も「帰る」もいままでは読み飛ばしていた季語だが、今夏の旅以来、急にリアリティが出てきた。松前・江差は現代でも足の便がわるく、往時の人々の思いを実感できたからである。  松前・江差間の約七十キロは、本数の少ない路線バスしか移動手段がない。なのに、わたしは乗り遅れてしまった。松前 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/09/19 07:02
北前船ゆかりの味──松前・江差紀行 その1
 かつて、北海道の産物は松前、江差から出荷されていた。身欠きにしん、棒だら、昆布はその代表だ。  そのほかにも日本海側には北前船が運んだ昆布や魚の食文化が残っている。同じ文化が、山国の会津若松には日本海から舟で運ばれ、京都へは琵琶湖の水運を利用し、西回り航路ができてからは瀬戸内海経由で大阪までつながった。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/09/04 21:01

トップへ