アクセスカウンタ

ブログ名
ごはんの旅人・向笠千恵子の日本の食の旅「一食一会」
ブログ紹介

RSS 新着記事

タイトル 日 時
食べて拝んで鹿島・大洗紀行@鉾田編
食べて拝んで鹿島・大洗紀行@鉾田編  俳句をかじっているもので、有名俳人ゆかりの地に興味があり、近くへ出かけたときにはできるだけ立ち寄るようにしている。まして、同じ場所においしいそば屋があるとなれば、どうあっても行かずにはいられない。  ということで、常磐線水戸駅を起点に、鹿島、大洗へ出かけてきた。鹿島とは鹿島神宮やサッカー場のある鹿嶋市を中心にした茨城県南部の鹿島浦沿岸エリアの総称。わたしのお目当ては、鹿嶋市内にある鹿島神宮。松尾芭蕉が参拝し、小林一茶も訪ねた関東最古最大の神社である。  そばのほうはというと、大洗と鹿島 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 1

2009/07/02 07:26
中山道・信州佐久で山菜と鯉を楽しむA桜井、岩村田編
中山道・信州佐久で山菜と鯉を楽しむA桜井、岩村田編  佐久で鯉が常食された理由のひとつは、海から遠かったことである。群馬との県境にある田口峠には“日本で海から一番遠い地点”という標識が立っているほどで、この地点から海までは114qもあり、日本では海岸線からもっとも遠い地点だそうだ。  交通が不自由だった時代、生の海魚を口にできない佐久の人々は淡水魚の鯉で魚への食欲を満たし、同時に動物性たんぱく質を摂ったのである。鯉が身体に効く栄養食品だったことも、需要をあと押ししたに違いない。  佐久鯉の発祥には諸説あるが、江戸時代初期に小諸城主に献上し ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 10

2009/06/18 07:30
中山道・信州佐久で山菜と鯉を楽しむ@岩村田編
中山道・信州佐久で山菜と鯉を楽しむ@岩村田編  この数年は春は山菜、秋はきのこを楽しみに中山道歩きを重ねている。といっても軽井沢の友人宅が拠点なので、フィールドはもっぱら信州だ。軽井沢・追分にある中山道69次資料館という手づくりのすばらしい個人ミュージアムを知り、オーナー館長の岸本豊さんと親しくなってからは、岸本さんの「新版中山道を歩く」(信濃毎日新聞社)を手にしての漫遊である。  信州内の中山道には二十五の宿場があり、なかでも佐久市には岩村田、塩名田、八幡、望月の四つ、間の宿(大がかりな通行のときは臨時の宿になった)の茂田井を加える ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 8

2009/06/04 06:22
しもつかれに始まり、かんぴょう料理に終る下野の旅Aさくら市氏家・喜連川・鹿子畑、高根沢、宇都宮編
しもつかれに始まり、かんぴょう料理に終る下野の旅Aさくら市氏家・喜連川・鹿子畑、高根沢、宇都宮編  全国どこでも最近とみに直売所が増えている。農家みずから自分の育てた野菜を並べ、販売するもので、農産物直売のほか、料理を提供したり、そば打ちなどの加工体験ができる施設を併設しているところもある。都市生活者と農家、つまりマチとムラとの交流のきっかけにもなるから大歓迎なのだが、そこは人間のなすことゆえ、並ぶものや受け入れ体制に個性がある。それを見比べるのも楽しいものだ。  塩谷町船生で郷土料理を満喫したあと、わたしは塩谷町周辺のさくら市や高根沢町の直売所へ回った。さくら市は平成の大合併で誕 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 6

2009/05/21 06:19
しもつかれに始まり、かんぴょう料理に終る下野の旅@塩谷町船生編
しもつかれに始まり、かんぴょう料理に終る下野の旅@塩谷町船生編 「しもつかれ」という郷土料理を御存じだろうか。農水省が発表した農山漁村の郷土料理百選には、「ちたけそば」とともに栃木県代表になっており、しもつかれコンテストが毎年、今市で開催されるなど、栃木県民にはおなじみ。炒り大豆、鮭の頭、大根、にんじん、油揚げなどをやわらかく煮、酒粕や醤油で味付けしたもので、初午の日には欠かせないとされている。考えてみれば、正月の鮭や節分の豆の残りものを利用できるし、冬大根を食べきるにもうってつけという、材料を無駄にしないで使いきる「もったいない」精神を発揮できる始末料 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 14

2009/05/07 07:14
薩摩路・食の穴場の里巡り温泉巡りB霧島温泉〜都城〜財部〜国分編
薩摩路・食の穴場の里巡り温泉巡りB霧島温泉〜都城〜財部〜国分編  霧島温泉は鹿児島空港の北東にあり、車なら約20〜30分で着ける。わたしが泊まった霧島いわさきホテルは天孫降臨伝説の山々を後ろに背負い、反対側の窓からは桜島と錦江湾が望めた。ということは山の味覚だけでなく、海幸も新鮮なものがいただけるということ……。われながら食い意地の張りっぷりが恥ずかしいが、思ったとおり、筋肉痛や神経痛に効くという単純酸性温泉につかったあとの夕食には、ぴちぴちのきびなごの刺身が登場。銀の背をきらめかせている一切れを酢味噌にちょんとつけ、口へ運ぶと、鹿児島の春がぱーっと目の ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 7

2009/04/16 05:59
薩摩路・食の穴場の里巡り温泉巡りA栗野岳温泉〜霧島温泉編
薩摩路・食の穴場の里巡り温泉巡りA栗野岳温泉〜霧島温泉編  春になるとわたしの足が鹿児島に向かうのは、徳重文子さんの存在も大きい。農園が薩摩藩領だった宮崎県都城市郊外と、都城に隣りあう鹿児島県曽於市財部町の二カ所にあるからだ。彼女は紅梅園の社長で、無農薬による梅栽培から梅干し、梅肉エキスづくりまでを続けて半世紀という女性である。じつは、わたしは文子さんを人生の先輩として敬服している。昭和4年生まれというから今年80歳を迎える彼女の人生は波瀾万丈。その歩みとエピソードを聞かせてもらうたびに、わたしはまいりましたと、唸ってしまうのだ。 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 12

2009/04/02 07:52

月別リンク